外貨投資情報館



ストキャスティクスのトレンド判断

ストキャスティクス

どのように判断するのですか?

ストキャスティクスでは、値動きが比較的急な「%Kライン」と、比較的緩やかな「%Dライン」という2本のラインを使用します。

そして、この2本のラインの動きや位置関係をもとにして、トレンドを判断し、売買のタイミングをつかみます。

また、この2本のラインは、理論的には0%〜100%の範囲で推移しますが、実際には、およそ15〜85%の間で推移しています。

ストキャスティクスの売買シグナルは?

%Kラインと%Dラインは、ともに0%〜100%の間で推移しますが、一般的には0%に近づくほど「売られすぎ」と判断し、100%に近づくほど「買われすぎ」と判断します。

具体的に売買をする際の基準としては、30%以下で「買いシグナル」、70%以上で「売りシグナル」と考えるとよいと思われます。

つまり、両方のラインが70%以上の買われすぎゾーンにあるときに、%Kラインが%Dラインを上から下に突き抜けたときは「売りシグナル」、逆に、両方のラインが30%以下の売られすぎゾーンにあるときに、%Kラインが%Dラインを下から上に突き抜けたときは「買いシグナル」と判断します。


移動平均線のダマシとは?
移動平均線とグランビルの法則・乖離
移動平均線の順張り戦略とは?
MACDは短期トレンドの判断に有効
ストキャスティクスは価格の行きすぎを示す指標

移動平均線でトレンドをつかむ
乖離、大陽線、大陰線
移動平均線とローソク足による売買シグナルパターン
MACDとオシレーター系
ストキャスティクスのトレンド判断


FX取扱会社の選び方
グランビルの法則と売買サイン
使えるテクニカル指標

ダブルトップ、ボラティリティ
寄付、ロールオーバー


Copyright (C) 2011 外貨投資情報館 All Rights Reserved