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移動平均線のダマシについて

移動平均線

移動平均の算出方法は?

移動平均の計算対象になる数値というのは、取引日ごとに1日ずつ進みます。

例えば、5日移動平均であれば、翌日の移動平均値は、新たな終値を追加して6日前の終値を除いて、そこで得られた新しい合計を5で割って、日々算出していくことになります。

移動平均線のダマシとは?

ダマシというのは、上昇トレンド(下降トレンド)でないにもかかわらず、上昇シグナル(下降シグナル)を出してしまうというような、相場の方向性を乱してしまうシグナルのことをいいます。

移動平均線というのは、平均する期間に応じて、次の3つに分類できます。

■短期線
■中期線
■長期線

このうち、短期線は、トレンドの転換に即座に反応するのですが、わずかな価格の上下にも過敏に反応してしまうことから、「ダマシ」が生じることがあります。


移動平均線のダマシとは?
移動平均線とグランビルの法則・乖離
移動平均線の順張り戦略とは?
MACDは短期トレンドの判断に有効
ストキャスティクスは価格の行きすぎを示す指標

移動平均線でトレンドをつかむ
乖離、大陽線、大陰線
移動平均線とローソク足による売買シグナルパターン
MACDとオシレーター系
ストキャスティクスのトレンド判断


移動平均線のクロス
ローソク足と4本値
為替相場はファンダメンタルズで動く

MACD・スローストキャスティクス
FXでチャートが必須の理由


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