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逆指値注文は損失限定注文

どのような注文方法ですか?

逆指値注文というのは、顧客が指定した値段以上に相場が上がれば「買い」、指定値段以下に下がれば「売り」となるように、あらかじめ値段と売買を指定する注文方法です。

一般的には、逆指値注文は、損失を限定するために利用されることが多いです。

具体的な利用方法は?

逆指値注文は、例えば、1ドル=110円で買いポジションを持っている状態のときに、逆指値注文を使えば、思惑に反して下がった場合に備えて105円まで下がれば売る、というような注文を出しておけます。

逆指値注文を利益確保に使う方法は?

逆指値注文は、思惑通りに相場が動いた場合でも、逆指値注文の値段を上げていくことによって、利益確保につながるという利用の仕方もあります。

具体的には、上記の例と同様に、1ドル=110円で買いポジションを持った後、115円まで上昇したとすると、その時点で115円より少し安い値段、例えば114円に設定しておくのです。

逆指値注文は、顧客が指定した値段以下に下がれば売りという設定ですから、この場合には、相場が反転した場合にも、利益の確保が可能となるのです。


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