どのように見て活用すればよいのですか? 次のように判断します。
■ペナント
⇒ 保ち合いを続けながらも、上げ幅を徐々に縮小していく形です。
⇒ 上昇トレンドで出現すれば、上放れすることが多いです。
■上昇三角形
⇒ 抵抗線が頭を抑えているものの、徐々に安値を切り上げてくパターンです。
⇒ ペナントよりも上放れの可能性が高いとされています。
■下降ウェッジ
⇒ 高値をジリジリと下げながらも、実は下げ幅も縮小している形です。
⇒ 一見すると、下降トレンドのようにも思えるのですが、実は上昇する可能性が高いパターンです。
■上昇フラッグ
⇒ 三角形ではありませんが、安値を直線で結んだ線と、高値を結んだ線が平行に近い形です。
⇒ 下降を示唆する感がありますが、下降ウェッジと同様に、上昇転換の可能性が高いとされています。 |