どのようなものがありますか?
■三尊型(ヘッド・アンド・ショルダーズ・トップ)
⇒ チャートの山と谷が人間の頭と肩に見えることから名付けられています。
⇒ 三尊型での売りのポイントは、谷と谷とを結んだネックラインです。
⇒ 三尊型の状態は、大天井のときに出現しやすいといわれています。
■逆三尊型(ヘッド・アンド・ショルダーズ・ボトム)
⇒ 三尊型の逆パターンです。
⇒ 逆三尊型での買いのポイントは、山と山とを結んだネックラインです。
⇒ 逆三尊型の状態は、大底のときに出現しやすいといわれています。
■ダブルトップ
⇒ 三尊型よりも天井圏で多く見られます。
⇒ 三尊型との違いは、三尊型が天井を3回トライしているのに対して、2回ではじき返されている点です。つまり、それだけ買い手の勢いが弱いということです。
■ダブルボトム
⇒ 逆三尊型よりもボトム圏で多く見られます。
⇒ 逆三尊型との違いは、逆三尊型が底を3回トライしているのに対して、2回ではじき返されている点です。それだけ売り手の勢いが弱いということです。 |