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一目均衡表の雲の判断

一目均衡表

雲の見方は?

一目均衡表の雲というのは、別名「抵抗帯」とも言われ、相場(値動き)が「雲」よりも下にあれば、この「雲」が上値の目処となります。

反対に、「雲」が相場よりも上にあれば、この「雲」が下値の目処になります。ちなみに、これは、支持帯と呼ばれています。

また、この「雲」部分が太くて厚い場合には、より抵抗力があるとされていて、反対に「雲」部分が細くて薄い場合には、抵抗力が弱いとされています。

さらに、相場が「雲」の中に入ってしまった場合には、「雲」そのものが相場のレンジとして見られます。

遅行線とローソク足との関係

一目均衡表をローソク足との関係で見ますと、遅行線と26日前のローソク足の日足を比べて、遅行線の方が高い場所にあれば「買いの時代」であり、反対に遅行線の方が低い場所にあれば「売りの時代」であるとされています。


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