FXのシステムリスクとは?
FXは基本的にはネット取引※です。
なので、コンピュータのシステムリスクというのが常につきまといます。
例えば、為替が急激に変動した場合には、ある種のパニック状態になりますので、みんなが取引画面を開こうとします。
すると、この負荷に耐えきれなくなり、コンピュータのサーバーに支障が出たりして、取引画面にログインできないこともあります。
こうした際でも、きちんとストップオーダー(逆指値注文 or 損切り注文)を入れてあれば、特に問題はないのですが、ストップオーダーを入れていない場合は大変なことになってしまいます。
FXは24時間取引ですから、損失は加速度的に膨らんでいき、ログインできた時には、想定していないほどの損失が出ていたり、あるいは、すでに強制決済になっていたりする可能性もあるのです。
FXにはこうしたリスクがありますので、ストップオーダーは必ず入れておきたいところです。
また、ある程度資金が増えてきたら、その都度出金しておくことも大切です。
※トラブル時には、ほとんとの業者が電話対応しています。 |