損切りとは何ですか?
損切りというのは、損失が膨らまないように、早めに損を確定させる(決済する)ことをいいます。
1円為替レートが不利に動くと、1,000ドル取引の場合には1,000円の損失が生じます。
また、10円為替レートが不利に動くと、これが1万円の損失になります。
さらに、1万ドル取引の場合には、これの10倍の損失になります。
なので、1,000ドル取引の場合には、あまり損切りすることは考えなくてもよいかもしれませんが、1万ドル取引になると損失も大きくなる可能性がありますので、損切りしたほうがよい場合もあります。
リスク管理で重要なのは何ですか?
リスク管理で重要なのは、次の3つの要素だと思われます。
■損切り
■レバレッジ
■取引量
なので自分の取れるリスクを考えて、余裕を持った取引をする必要があります。
つまり、最悪のシミュレーションを想定してからトレードするようにすればよいということです。
なお、儲けることを考えなくても、少しの失敗でしたら簡単に取り返せますので、大きく損をすることを防ぐことを考えるだけでも、資金は増えていきます。 |