損切りの基準というのはあるのですか?
損切りの基準というのは、各投資家の資金量や投資期間などによっても異なりますので、必ずここで損切りしないといけないということはありません。
ただし、自分の資金量や取れるリスクなどを考慮して、「このレートにまでなったら必ず損切りしよう」という自分自身の基準については、取引する時点で決めておくとよいと思います。
ちなみに、自分の基準として大きな取引をする場合には、大暴落など万一の為替の大変動に備えて、必ず逆指値注文(ストップオーダー)を入れるようにしてください。
通常、為替はあまり動かないのですが、テロなどの非常事態の際には、かなり大きく動くことがあります。
なので、賢いやり方としては、そういう事態に備えて、通常なら絶対にかからないようなレートに、損切り注文を入れておくとよいです。
FX会社のリスクとは?
FXのリスクにはさまざまなものがあります。
FX会社の中には、悪徳業者も存在していますので、多額の資金をFX口座に入れるのは危険です。
はじめはどれだけ資金がたくさんあっても、失敗する可能性もありますので、とにかく少額から始めることをおすすめします。 |