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米ドル/円とカナダドル/円の特徴は?

米ドル/円はどのような特徴がありますか?

米ドル/円というのは、どちらかというと、ポンド/円やユーロ/円などのように、数週間ごとにきれいに上下動を繰り返すよりも、むしろ、何らかの原因で円高になったり、円安になったりしやすいです。

米ドル/円は、情報量の多さでは圧倒的ですし、世界の基軸通貨という意味では安心感のある通貨ですが、トレンドが発生しにくい通貨でもあります。

なので、儲けることを考えますと、少々難しい通貨といえるかもしれません。

とはいっても、米ドル/円を取引しないからといって、ドル/円の動きを見ないというのは危険です。

これは、世界中のすべての通貨が、基軸通貨であるドルを中心に取引されているからです。

よって、たとえドル/円を取引しなくても、必ずドル/円の動きやアメリカの政策や景気については、注意していく必要があります。

カナダドル/円はどのような特徴がありますか?

カナダドル/円は米ドル/円の動きに連動することが多く、よくわからない動きをすることがあります。

カナダ/円単独の理由によって、カナダドル/円だけが下落することもありますが、地理的に米ドル/円の微妙な影響も受けやすいので、予測がしにくいという側面もあります。

とはいえ、カナダドル/円は、動きはそれほど激しくありませんので、リスクは低めです。

ちなみに、カナダは資源国でもあるので、豪ドル/円やNZドル/円と似たような動きもします。

なお、カナダは産油国でもあり、特に大きな問題がないときであれば、急激に暴落するということもないと思われます。


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