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ローソク足の種類(陽線・陰線)について

ローソク足

どのようなものがありますか?

次のようなものがあります。

<陽線(強気→弱気)>
陽の丸坊主 ⇒ 強気の線なので、そのまま順張りで買い建玉をお勧めします。
下影陽線 ⇒ 1回大きく売られたにもかかわらず、結局買いで大きく買い戻されているもので、さらなる上昇を暗示しています。
陽の大引坊主 ⇒ 下影陽線と同様で、一度売られたけれど再度上昇する形です。ただし、こちらは勢いが少し弱いものといえます。
コマ(陽の極線) ⇒ 売りと買いが拮抗している形ですので、仕掛けない方が無難です。
陽の寄付坊主 ⇒ 取引の終わりにかけて値を下げた線なので、先安が見込まれます。

<陰線(弱気→強気)>
陰の丸坊主 ⇒ 弱気の線なので、そのまま順張りで売り建玉をお勧めします。
陰の大引坊主 ⇒ 一度上昇したけれど、その後売りで大きく押し戻された線であり、さらなる下降を暗示しています。
コマ(陰の極線) ⇒ 陽の極線と同様で、様子見をお勧めします。
陰の寄付坊主 ⇒ 引けにかけて相場が押し戻されていますので、上昇転換を示す可能性があります。
下影陰線 ⇒ 上記と同様ですが、下げ幅を縮小する勢いはこちらの方が格段に強いものです。底値で出現すれば買いです。


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