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レバレッジ設定はFX業者によって異なる

保証金維持率は常にチェック

自分の知らないうちに高レバレッジにならないようにするには、FX業者を選択する段階で、そのFX会社がどのようなレバレッジ設定をしているのかを確認するのがよいと思われます。

そして、常にレバレッジを低く抑えてリスクを小さくしておきたいという人の場合は、ポジションを取るたびにレバレッジが明記される業者を選択した方がよいかもしれません。

一方、高レバレッジを謳い文句にしているFX業者であくまでも果敢に攻めたいという戦略であれば、口座には常に余裕ある金額を入れておくことが必須になります。

なお、どのFX会社で取引するのであっても、保証金維持率を常にチェックすることを怠らないようにしてください。

これを怠ってしまうと、レート急変によってすべてを失いかねないほどの高レバレッジになっていることもあり得るからです。

高レバレッジと低レバレッジの選択

高レバレッジでいくのか低レバレッジでいくのかの戦略は、FX取引を開始する前に決めておく方がよいですが、自分の気がつかないうちに高レバレッジになっている、などという事態を避けるためには、保証金維持率にシビアな意識を持つことが重要です。

もしそれが難しい場合は、ポジションごとにわかりやすくレバレッジが何倍かを表示してくれる業者のみと取引するのが無難であると思われます。


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レバレッジの算出方法は?
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レバレッジ設定はFX業者によって異なる
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