ローソク足とは何ですか?
ローソク足というのは、チャートの基本になるチャートのことです。
テクニカル分析によって、相場のトレンドを読めるようになるためには、まずはこのローソク足が読めなければなりません。
ローソク足の見方は?
ローソク足は、基本的には大きな足から見ていきます。
つまり、次のように、必ず時間軸の長いものから順に見ていくということです。
⇒ 月足 → 週足 → 日足 → 60分足 → 30分足 → 10分足 → 5分足
ここでは、木を見て森を見ずにならないように、まずは大きな物を見てから、さらに細かい部分を見ていくのが基本になります。
チャート分析では、大きな為替の流れをつかんでから、現在の細かい為替の動きを見ることで、実際の売買戦略を立てていくことが基本となります。
例えば、ユーロやポンドなどを、月足→週足→日足の順に見てみると、比較的長くトレンドが続いているということがわかると思います。
実際にトレードをする際には、この動きに素直についていくようにすればよいのです。 |